TOEICで高得点をとることを目標にして英語の勉強を始めたわけではないため、TOEICに特化した勉強はしないと決めていたのですが、2016年5月にテスト形式が変更されることになり、そうは言っていられなくなりました。ツウさんのブログを参考に教材を用意し、対策を始めました。
対策前のスコア
2015年7月 730点(L:350 R:380)
対策その1:模試を解く
公式問題集は高額なので、ツウさんのブログで紹介されていた『TOEICテスト超リアル模試600問』を使用しました。各テストを3回チャレンジ法で説き、解説も読み込み、問題を見たら・聞いたらパッと答えが出てくるくらいまでやりこみました。
対策その1後のスコア
2016年3月 740点(L:395 R:345)
前回から10点しか上がっていなくてかなりショックでした…。
対策その2-1:「テクニック本」を読む
TOEICのノウハウがわからなくても力がついていれば実力で高スコアがとれるはず!と思っていたのですが、TOEICに関する情報を調べているうちに細かいところで点を取りこぼしているのではないかと思い始め、2016年3月の試験終了後に「テクニック本」を読みました。ツウさんのブログで紹介されている『新TOEIC TEST正解特急 ルール55』です。時間がなく、4月の試験前に1回読んだだけなので、正解の法則を覚えて試験に臨むということはできませんでしたが、どうすれば効率よく問題を解いていけるのか、というところは学べたと思います。
対策その2-2:「金フレ」でボキャビルを始める
3月の試験と前後して第三ステージを開始したのですが、ボキャビルはまだ始めていませんでした。大学入試以降、英単語を覚えるような学習はしておらず、記憶は消えていく一方で、Part5の問題で未知の英単語と遭遇するということが多々ありました。自分の弱点の一つはここだな、という自覚があったため、TOEICに特化した単語集でボキャビルに取り組むことにしました。使用したのは『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』、通称「金フレ」です。ただ時間がなかったため、全体に1度 目を通すのが精いっぱいでした。
対策その2後のスコア
2016年4月 875点(L:460 R:415)
100点以上スコアが上がっていてびっくりしました。
ノウハウ本で敵を知り、短い期間ながらも自分の弱点をつく対策が取れたのだと思います。
3月の試験と前後して第三ステージのリスニング、プレ多読を開始していましたので、その効果もあったのかもしれません。
番外編:新形式対策
新形式に臨む前に、『TOEICテスト 非公式問題集 至高の400問』を3回チャレンジ法で説きました。どんな感じになっているのか事前にわかっていれば、本番で慌てなくて済みます。今は600問にパワーアップした問題集が出ているようです。
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